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論文

変調構造と非晶質構造; 異空間の中の結晶たち

土井 健治

日本結晶学会誌, 27(4), p.239 - 252, 1985/00

変調構造と非晶質構造とを結ぶキイ・ワードとして、対称性の破れ、とフラストレーションの2つのあることを指摘した。この前者は、四次元のユークリッド空間、あるいは四次元の曲率を持った空間内に結晶群を拡張することにより、結晶性対称を持つ構造の延長としてとらえられることが示される。こうして変調構造におけるDewolfの理論、非晶質構造におけるSadocの模型の統一的な理解が行われる。非晶質構造の、いわゆるDRP模型の意義がこの見地から新たに見出される。このことが、非晶質固体よりのX線小角散乱について現在点発表されている実験結果を基にして論ぜられる。

口頭

ガラス・非晶質材料の構造解析

川北 至信

no journal, , 

J-PARC MLFでの産業利用を促進するため中性子産業利用推進協議会、茨城県、CROSSとともに中性子産業応用セミナーを、潜在的ユーザーを訪問する形で実施している。今回はノリタケカンパニーリミテドを訪問し、セラミクスや導電性ペーストなど結晶性とランダム性を併せ持つ複合系の研究において、MLFの共用BLがどのように利用できるかをセミナー形式で示す。ガラス・非晶質など長周期構造を持たない物質においては、局所構造やその中距離相関がダイレクトに物性に関与しており、中性子を代表とする量子ビームを用いた構造解析と構造モデリングが研究を発展させていく際に重要な鍵となる。MLFの共用ビームラインであるBL02などを用いた動的緩和現象の測定などダイナミクス研究へと研究を発展させていく際に基礎となる構造モデリングの手法について詳細に説明する。

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